
日本三大カルストの一つとして知られている四国カルスト、天狗高原の近くに地球の割れ目があります。以前から一度行ってみたいと思いながら機会が無かったのですが、先日行ってきました。
高知市は雲間から日が差す天気だったのですが、やはり山間部は曇り時々雨の生憎の天候。
天狗高原からだと徒歩で約2時間ですが、今回はすぐ近くまで車で行くことにしました。下車して数分、どんな所かとワクワクしながらも手っ取り早く到着。
森の中、少し開けた所に説明書きの看板があります。(写真左)
大引割、小引割(おおひきわり、こひきわり) 海抜1110mに位置。
大引割・・・長さ80m 幅3〜8m 深さ30m(写真中)
小引割・・・長さ100m 幅1・5〜5m 深さ20m(写真右)
30m間隔でほぼ平行に東西に走っている。
成因については、100万年〜2万年前の隆起を伴う地殻変動と言う説もあるが、有史以前の大地震によって出来たと言う説が有力。
このような巨大な亀裂が、現在も埋没せずに残っているのは学術上貴重であるとして、国の天然記念物に指定されている。
どんな亀裂なのか、その規模の大きさはどうなのか、恐る恐る覗いてみますが落ちそうで中の様子は分かりません。

しばし地球の神秘にふれ、今度は少し離れた場所、鳥形山森林植物公園に足をのばします。
ここには日鉄鉱業の鳥形山鉱山があり「石灰石の露天掘り」では日本一の鉱山、あと100年掘り続ける事ができる場所だそうです・・・・・凄い!
山を上って行くと鳥形鉱山の前に到着。はて植物公園はどっちかな?とキョロキョロしていると守衛のおじさんが出てきて、「この道を上に行きますが、いま発破の時間なので閉鎖中。今日は15分位で終わります。」との事。
待つこと6分。その間中、サイレンが鳴りっ放しで物珍しいのと緊張の不思議な時間。
終了して車で終点まで行き、鉱山を振り返るとほんの一部分がみえます。(写真左)
ここには大きなショベルカー等があり、そのタイヤの大きさは人の身長の2倍ほどだとか、是非見てみたいものですが無理です。
植物公園の展望台に向かって、木立の中を歩きます。
今を盛りにヤマボウシが満開。(写真中)
ニワトコの実は綺麗な赤色が可愛い。(写真右)
時折、雨が降ってきますが、森の木々にさえぎられ傘が無くても大丈夫でした。

帰り道、道路わきに目をやると、可愛い草木が花をつけてこの時期を謳歌しています。普段なら気付かず通り過ぎてしまうところです。
カラスウリの花(写真左)、キツリフネの黄色が鮮やか(写真中)、マタタビの白い花はとても可憐でした。(写真右)

可愛いハナイカダはもう実になっています(写真左)。子供の頃、お弁当箱に一杯取ってまとめて食べたモミジイチゴ(写真中)。懐かしい味。
名前の分からない木の実も・・・・(写真右)。
posted by staff at 15:08|
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